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事例2024.08.20
新事業創出のための事業管理体制構築支援
概要
- 大手IT企業にて、新事業創出のための事業管理体制を構築した
- 過去の成功体験もあって”鶴の一声”での意思決定が常態化しており、現場の疲弊→新サービスが成功しない、との悪循環に
- 判断基準を明確にした仕組みを導入し、組織的に新事業を創出できるような土台を構築した
詳細
クライアント
- toCサービスを展開するIT企業の事業管理部門(売上1,500億円)
背景と課題
- 数年前にリリースしたサービスがロングヒットしており、収益の大半を占めてきている
- 次の収益の柱を立てるべく複数のサービスをリリースするも、いずれもうまくいっていない
- 引き続き、経営陣からは新サービスの早期立ち上げを指示されているが、現場は疲弊している
支援内容
- 過去にリリースしたサービスの成否要因分析
- 新サービス企画の目利き
- 新サービス創出のための仕組み構築
成果、支援のポイント
論理的に議論できる土壌づくり
- 過去の成功体験が大きく、これに関わった人がキーマンとして発言力を持っている状態であった
- キーマンを早期に巻き込み、意思決定の基準を言語化した
- メンバーの自主自律を促すべく、タウンホールミーティングなどの浸透施策も並行して計画した
他社で実績のある事業創出プロセスの導入
- 複数の大手メーカーにて実績のある仕組みをベースに、プロセスを構築した
- 納得感があり、かつクライアントのビジネスに適合した仕組みを構築することができた